Everybody's In Showbiz

￥1,900 (税込)

THE KINKS

LABEL | RCA

ブリット・ポップ・バンドなど後のバンドに大きな影響を与えたキンクスのスタジオ11作目で、2枚組のうち1枚は72年3月のニューヨーク・カーネギーホールでのライヴとなっている。メンバーはレイ・デイヴィス（vo,g）、デイヴ・デイヴィス（g,vo）、ジョン・ガスリング（kbd）、ジョン・ダルトン（b）、ミック・エイヴォリー（ds）の5人にホーン陣がゲストとして加わっている。スタジオ盤の方には、英国でトップ20となった「Celluloid Heroes」や「Supersonic Rocket Ship」を収めている。ライヴ盤の方には、彼らの持ち歌である「Muswell Hillbilly」や「Lola」の他、ハリー・ベラフォンテで知られる「Banana Boat Song」、リトル・リチャードらが唄った「Baby Face」などを取上げている。本作は、彼らが既に導入していたロック・オペラ的な作風を、更に本格的に取り組む直前の作品として位置付けられている。なお、日本では『この世はすべてショー・ビジネス』とのタイトルが付けられた

＊再発盤（再発年不明）です
＊ジャケットは見開きで、1か所角打ちが見られる程度です。なお、レーベル面に”Victor”の文字とマークを消すためのシールが貼られています