Last Time Around

￥1,400 (税込)

BUFFALO SPRINGFIELD

LABEL | Atlantic

ウエスト・コースト・ロックの源の一つだったバッファロー・スプリングフィールドの3作目。メンバーは、スティーヴン・スティルス（vo,g,kbd）、リッチー・フューレイ（vo,g）、ニール・ヤング（vo,g,hca,p）、ブルース・パーマー（b）、デューイ・マーティン（ds,vo）、ジム・メッシーナ（b,vo）の6人だが、本作は解散後に発表された作品で、それまでの録音や各自のソロ・セッションをフューレイとメッシーナが編集した作品であるため、何人かのサポート・メンバーが加わっている。各人の楽曲を見ると、スティルスは都会的な「Pretty Girl Why」やラテン・タッチの「Uno Mundo」など、ヤングはその後のライヴで取上げる「I Am A Child」や「On The Way Home」など、フューレイはポコで再演する「Kind Woman」や「It' So Hard To Wait」など、さらにメッシーナも1曲「Carefree Country Day」を収録している。編集された盤ではあるが、個性にあふれた力作が並んでいる

＊帯なしライナー付ですが、ライナーに約2.5cmの破れと汚れ、折れ線があります。また”Now ROCKAGE”のカンパニースリーヴ（写真参照）が付いていますがテープで補修されています。なお、日本盤発売は71年で、本盤の価格表示は￥2,000です
＊ジャケットは見開きで内側から盤を出し入れするタイプですが、背がスレて傷んでおり（写真参照）、背の上部が2.5cm程度裂けています。また角などにもスレが見られます