The London Howlin' Wolf Sessions

￥2,200 (税込)

HOWLIN' WOLF

LABEL | Chess

唸り声のブルース・マン：ハウリン・ウルフがロンドンに乗り込み英ロック・ミュージシャンとセッションしたアルバム。迎えるはエリック・クラプトン、スティーヴィー・ウィンウッド、ビル・ワイマン、チャーリー・ワッツらで、シカゴからはヒューバート・サムリンが同行しているが、リード・ギターはクラプトンでサムリンはリズム・ギターを弾いている。取上げているのはウルフの代表曲で、「ザ・レッド・ルースター」、「ルイーズ」、「プア・ボーイ」、「シッティン・オン・トップ・オブ・ザ・ワールド」、「アイ・エイント・スーパースティシャス」などで、ビッグ・ジョー・ウィリアムスの「ハイウェイ49」も唄っている。ウルフはいつものウルフで、ロック色は薄い。これは偉大なブルース・マンに圧倒されたからであろう。意外なゲスト・メンバーとしてジョン・サイモンが加わっている

＊ヴォーグ・レーベルからのシカゴ・ゴールデン・イヤーズ・シリーズのうちの1枚で80年発売盤と思われます
＊ジャケットは見開きで、経年の汚れと背に割れや剥がれが見られます（写真参照）